Nippon Ski Resort Development Co.
Industry

はじめに知るIndustry

業界について

NSDの事業や業界内でのポジション、
スノーリゾートの今やこれからなど、
NSDを取り巻く環境についてご紹介します。

Q1 NSDが扱う事業は?

NSDは四季折々の豊かな自然を活用し、オールシーズン型のリゾート運営をっています。ウィンターシーズンにおいては、十分な積雪のもとスノーリゾートとしてスキー場の運営を行い、グリーンシーズンには、山頂から大パノラマを望む展望テラスの建設、大型遊具の導入、キャンプフィールドやグランピング施設の運営など、地域の特性を活かした新商品の開発を行っています。

Q1

Q2 業界内でのNSDのポジションは?

NSDはスノーリゾート専門の会社として唯一の上場企業です。業界の先駆者としてグリーンシーズン事業にも積極的に取り組んでおり、スキー場事業者としては珍しいオールシーズン事業化を達成しています。ウィンターシーズンにおいては保有する人工降雪機をフル活用することで、効率的かつ効果的な降雪を行いウィンターシーズン開始とともにお楽しみいただけることを強みとしています。また、スキーやスノーボードをしない観光を目的としたお客様にもお楽しみいただける取り組みにも積極的に挑戦しています。

Q1

Q3 現在のスキー場の現状は?

国内のスノーリゾートは温暖化や少子高齢化によりスキーヤー・スノーボーダーが減少していますが、NSDはこれらが追い風となるような取り組みを行っています。その一つとして、長年に渡る人工降雪投資の継続により小雪シーズンにも強い経営基盤を確立してきました。また、NSDが主要スノーリゾートを複数運営する白馬エリアは、スケールや雪質が国内トップクラスのため来場者数が年々増加しており、世界中からお客さまが集まっています。

Q1

Q4 これからのスキー場はどうなる?

スノーリゾートは、気候変動による小雪化や高温化が進むと同時に、少子高齢化による働き手不足が懸念されています。さらに、多くのスノーリゾートは開発から30年40年と経過しゴンドラやリフトの更新時期に差し掛かっており、数十億円単位の再投資が必要となります。NSDでは日々の営業活動による収益と上場会社としての与信力で投資を継続し、地域の宝となるリゾートを残してまいります。

Q1

Q5 NSDが果たす使命は?

スノーリゾートの運営に関するあらゆる問題を解決し、非日常的な時間と空間を演出することにより、一人でも多くの方に自然の素晴らしさ、ウィンタースポーツの楽しさを味わっていただくことを最大の使命としています。そのため、スノーリゾートを取り巻く環境変化に対して先手を打って対応し、日本はもちろん世界中のお客さまに楽しんでいただけるスノーリゾートを目指します。

Q1