Nippon Ski Resort Development Co.
PERSON #1

スキーやスノボをしない方にも
楽しんでいただけるリゾートづくり。

栂池ゴンドラリフト株式会社 OUT事業部 ゲレンデ管理課 S.S (2017年入社)
PERSON #1

スキーやスノボをしない方にも 楽しんでいただけるリゾートづくり。

栂池ゴンドラリフト株式会社 OUT事業部 ゲレンデ管理課 S.S (2017年入社)

Q 現在の仕事内容を教えてください。

つがいけマウンテンリゾートで、OUT事業部ゲレンデ管理課として、夏はアクティビティ施設「白馬つがいけWOW!」の運営を副担当として行なっています。主な業務は、施設の点検作業、接客サービス、新サービス発案です。メインは接客サービス業務となりますが、そのなかで施設を安全に利用していただくための点検作業も重要な業務です。これらの通常業務に加えて、お客さまがさらに当施設を楽しんでいただけるよう、新しいサービスの発案も積極的に行なっています。当施設では、冬になると「白馬つがいけSNOW WOW!」へ名前が変わり、スキーやスノーボードをしないお客さまでも楽しめるスノーアクティビティの貸出や焚火を囲いならがドリンクを飲んでいただけるサービスを提供しています。海外からのお客さまが多いため言語の壁にぶつかることもありますが、お客さまに伝わるような説明を心がけています。

Q 入社した経緯を教えてください。

生まれも育ちも白馬村で、小学5年生から大学卒業までスキージャンプをしており、幼い頃からスキーが当たり前な環境で生活していました。特に冬場は、友達と遊ぶとなった際も、基本的にはスキーやスノーボードとなるくらい、ウィンタースポーツが身近でした。そのため、お世話になった地元のスキー場に貢献したいという思いが強く入社を決意しました。また、昨今ウィンタースポーツの人口が減少しているため、ウィンタースポーツをもっと盛り上げていくことで、地元の地域活性化にも繋げていきたいと考えています。つがいけのスキー場は、他のスキー場と比較しても広いため、滑れる場所が多いのが特徴です。ウィンタースポーツ初心者の方から上級者の方まで、多くの方に楽しんでいただけるリゾートづくりに力を入れています。

Q 仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。

お客さまに当施設を楽しんでもらい、「ありがとう、また来ます!」と言っていただけ際にやりがいを感じます。そのため、数多くある施設のなかから、当施設を選んでお越しいただいたお客さまに、満足してお帰りいただけるような接客を心がけています。また、自身が発案した新サービスがお客さまに喜んでもらえた時にも、とてもやりがいを感じます。新サービスが稼働するまでには、試算や安全面の確認など、さまざまな条件をクリアする必要があり時間をかけて検証を行います。上長への相談からはじまり、総支配人と社長への提案も含め、多くのハードルを乗り越えた末に実現したサービスでお客さまに喜んでいただけたときには、がんばってよかったなと心の底から思えます。NSDは、自ら声を上げることを歓迎してもらえる環境です。個人的には、各シーズンに1件は新サービスを発案しようと努めているので、今後も積極的に提案していきたいと考えています。

Q 今後NSDでやりたいことや挑戦したいことを教えて
ください。

最近はインバウンドのお客さまが増えているので、語学の勉強をしてスムーズな接客ができるようになりたいと思っています。また、スキーやスノーボードをしないお客さまにも楽しんでいただけるサービスを充実させることが、今の自分にできることだと考えているので、新サービス発案も引き続き行なっていきたいです。インバウンドのお客さまの半分はスキーやスノーボードはせずに、雪を見に来られているので、白馬村の雪をもっと楽しんでいただけるようなサービスを考えたいです。夏のグリーンシーズンにおいても、「スキー場の夏ってこんなに楽しめるんだ!」と思ってもらえるようなサービスを提供し、オールシーズン楽しんでいただけるリゾートづくりに挑戦してきます。

Q 休日の過ごし方を教えてください。

休日は、子どもと遊んだり身体を動かしたりしています。予定がない日は、家でゴロゴロしたりアニメを観たりすることも多いです。また、冬場は、早く子どもと一緒にスキーをしたいのでがんばって教えたり、地元のスキークラブのお手伝いに行きスキージャンプの指導をしています。

社員インタビュー

スキー場での1日